流行のオフショルダーをキレイに着こなすためにやるべきセルフケアのポイント!!!
2017年、大流行のオフショルダー(両肩が見えるほど襟ぐりを広く開けたデザイン)。肌見せに抵抗のある方でも、この大流行に乗っかって、オフショルダーに挑戦!!!でも、、やっぱり気になる、デコルテ、肩まわり、そして、盲点の背中。そんな方も多いのでは??
今回は、流行のオフショルダーを優雅にスッキリ、キレイに着こなすためにやるべき、セルフケアのポイントをまとめてみました。
1、猫背を直せば全てが整う。
まず、オフショルダーを着た際に、気になるデコルテ、肩まわり、背中。ここに脂肪がついて、ぽちゃぽちゃしてくる根本の原因は、なんといっても猫背の姿勢です。
逆に言えば、猫背を直せば、デコルテも、肩まわりも、背中もスッキリしてくるということです。
正しい姿勢というのは、足腰にしっかりと力が入って、上半身は力が抜けて優雅な状態です。ところが、猫背の姿勢はというと、足腰に力が抜けて不安定だから、上半身が緊張しています(下の図左の状態)。
脂肪というのは、弱い部分を守ろうとしてつくので、猫背の姿勢だと、下半身にも、上半身にも脂肪がついてきます。
オフショルダーをキレイに着こなすためには、肩の力が抜けてリラックスした状態を作り出すことです。
2、ポイントは『肩甲骨を寄せる』
後ろ姿は、自分ではなかなか見れないので、盲点ですが、オフショルダーを着た際に、肩甲骨まわりがスッキリしていると、キレイですよね。
猫背の姿勢というのは、この肩甲骨が外側に開いている状態です。そのまま、肩甲骨がへばりついて動きも悪いために、代謝も悪くなり、脂肪がつきやすくなっています。
では、肩甲骨を(背骨側に)寄せるには??ということを考えていきます。
2-1 鎖骨の下をほぐす
肩甲骨は、鎖骨の骨とつながっています。
肩甲骨が外側に開いているということは、反対側の鎖骨は、内側に埋もれやすいということ。その鎖骨まわりの筋肉は、縮こまり、硬くなって凝っています。鎖骨の下を押して痛い場合、この状態です。ここの凝りを解消させることで、胸が開き、肩甲骨も内側に寄りはじめます。鎖骨の下、内側から半分くらいのところを揉みほぐしましょう。
2-2 ストレッチ
①肩回しストレッチ
肩関節を後ろ回しにゆっくりと大きく5回まわします。肘から引くように意識するとよく伸びます。反対側の手を、肩甲骨の下に当てて、伸びていることを感じてもいいでしょう。
②肩甲骨を引き下げる
カラダの後ろで手を組みます。そのまま、手を下に下げます。胸を張る意識で行いましょう。
3、まとめ
肩甲骨まわりには、多くの筋肉がついています。ケアを怠ることで、硬くなりやすいです。肩甲骨の柔軟性を失ってしまうと肩のトラブルが起こりやすいだけでなく、姿勢やスタイルにも影響してしまいます。
セルフケアを行い、柔らかい肩甲骨を手に入れましょう。
流行のファッションもキレイに着こなして、楽しめるといいですね!!