何かを習慣にしようとするとき、必ずといっていいほどでてくるのが、時間の壁。
ダイエットでも、週に半分は30分有酸素運動をしよう!!と目標を立てても、時間がない、、、という理由で続かなかったという経験はないでしょうか。
女性であれば、家事・育児・仕事など、やることは山ほどある中で、スタイルアップを叶えるために自分にかけられる時間は限られています。
わたしも、娘がひとりいて、ワンオペでずっとやってきました。この写真の2ヶ月の間も、仕事をしながら、家事・育児をしていました。その中でも、骨盤力ダイエットのエクササイズを毎日やって、結果を出すことができました。
どんな時間を使って、エクササイズを習慣にしていたのか、まとめてみました。
朝の寝起き
カラダが太陽のサイクルと同調しているので、冬の間は起きる時間も遅くなりますが、4月くらいになると、日の出も早くなり、自然と早起きになってきます。早起きした分、時間ができるので、そのまま骨盤力のエクササイズをします。朝から骨盤を整えると1日スッキリと過ごせます。
朝食の準備をしながら
立ってできるエクササイズなら、朝食の準備でお湯が沸く間の数分の間にも、何種類かは完了してしまいます。
仕事中
仕事中は、立っていることが多いので、3ステップで美しい姿勢をつくって立つようにしています。正しく美しい姿勢は、それだけで常に腹筋に軽く負荷がかかっているので、頑張って腹筋をして鍛えるよりも効率的に、お腹に効きます。この立つ感覚は、是非みなさんに体感して習得していただきたいです。
昼休憩中
昼の2時間半の休憩は、自宅に帰れるので、その時間を利用することもできます。
娘と行った公園で
娘と公園に遊びに行って、鬼ごっこや縄跳びをした後に、「ママ、あれやるわー」と言って、やり始めます。
夕飯の支度をしながら
朝同様、夕飯の支度をしながらでも、できるエクササイズはやります。
お風呂上がり
ストレッチなど、ここでできるのがベストだとは思います。ここのタイミングでできる日もありますが、こどもがいると、毎回そうもいきません。
寝る前
横になってやるエクササイズは、ここでもできます。だいたい、寝る前は、腹式呼吸に合わせてドローインというエクササイズをしながらのセルライトケアをやっているうちに、寝落ちのパターンが多いです。腹式呼吸で、気持ちよく入眠できて、質の良い眠りになるのでおススメです。
以上、これら全ての時間にやることも可能ですが、この時間のうち、どこかを利用してチョコチョコとやっていました。ストレッチはお風呂上がりがベストですが、できればラッキーくらいな感覚です。それより、毎日できることのほうに重点を置いています。
何かをやり続けるって、すごくエネルギーがいることですよね。何かを習慣にするには、1日の時間のうち1%、つまり15分以内が限界だと本で読んだことがあります。
30分有酸素運動は続けられる自信はありませんが、骨盤力ダイエットなら、頑張ってやっても30分、だいたい10〜15分の簡単なエクササイズで、場所も選ばないので、できる場所で出来ることをやればいいので、1日何もできなかったということはないです。なので、あーー今日もやらなかった、、、という自己嫌悪に陥ることもなく、続けることができました。
結局は、やるの?やらないの?どうなりたいの?だけだと思います。